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ガレージドア(Liftmaster)モーターの修理

先日、12年ほど前に別府で建てていただいたお客様より、「ガレージドアが動かなくなった」との連絡をもらい、緊急出動してきました。
結果はモーターユニット本体のメインギアの破損で、ギアの取り換えが必要だったためすぐに発注、国内在庫有りでしたので到着を待ち、数日後交換に行ってきました。

まずは手動モードでガレージドアを開けて・・・

今回のガレージドアはアメリカの[Liftmaster]社製。

後ろのカバーを開けるとこんな風になっていて、あっ!見事に駆動力をチェーンに直接伝えるメインのギアが割れちゃってます・・・。

こちらが新しいギアのセット。

さっきの破損したギアが、本体ユニット上部のこのギアにつながっていて、チェーンに駆動力を伝えています。

で、このナットを緩めるとチェーンがだらっと緩むので、ドライバーか何かをチェーンとギアの間に差し込んでチェーンを外します。

破損したギアを丁寧に取り除きます。あっ、まだ破片が左上に・・・。

続いてユニット上部のギアとシャフトごとユニットボックスから取り外します。
とっても狭いところに六角のビスで取り付けられているため、腕の変なところがツリそうな作業…、再度取り付け作業が思いやられます。

これがやっとの思いで取り外されたシャフト。

金槌とポンチなどを使ってストッパーになっている部材を抜き取り、新しいギアをシャフトに差し込み、またストッパーをもとの位置にセットします。

何とか苦労しながら再度ギアをセットし、グリースをたっぷり塗って完成!

動作チェックを終えて作業終了です。

機械物はやはり10年ほどを境に故障等がちょこちょこ出てきます。
ガレージドアをはじめとして、調整などが必要なものに関しては、少しでもいつもと違う音や異常を感じたらすぐにお知らせください。
早い時期であれば大きな修理になる前に調整等でまたその後何年も異常なくご使用いただけることが多いです。
逆に「ちょっと音がしだしたけど、まぁこのぐらいは大丈夫だろう。」なんてそのままにしておくと、初めは少しのキシミが徐々に別の部分の不調を呼び、だんだん大きな歪みとなって部品の破損などにつながりかねません。
実際自分でできるような簡単な調整がほとんどですので、お呼びいただいたときに色々とレクチャーできる部分もあると思いますので、お気軽にご連絡くださいね。