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BBQグリルの作製

最近、BBQグリルやピザ窯、スクリーンドポーチ等、アウトドアリビングに関する問い合わせや依頼が増えてるように思います。
家にいながら”外で過ごす”というライフスタイルがより浸透していってるんだなぁ、と感じられます。
私も外遊びや、料理、たき火が大好きなので、こういった工事の依頼もまた大好きです。

今回は、つい先日完成したBBQグリルの紹介をします。

こちらは工事前の写真です。
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使い勝手を考えたのと、今回のグリルは耐火煉瓦、耐火モルタルを使用したため、庇を追加する工事から始めました。
耐火モルタルは火を入れて加熱することで接着力が出て、水を含むともろくなってしまうため、外での設置となると屋根が必須なのです。

フェンスに使用されていたメーカーと同じメーカーさんに頼んで、既存の柱を利用して屋根を設置していただきました。
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先ずは基礎工事。
グリル面より下のスペースには火が届かないので、接着力を増すため耐火モルタルに少しノリを練り込んでもらってます。
その上基礎との接着にも万全を期すため、基礎スラブ打設したその日にまず一段目を施工しておきます。
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下段の煉瓦を積んだ後再び炉床兼調理台となる鉄筋入りのコンクリートスラブを現場施工し、その上に炉壁となる上段を積んでいきます。
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このまま約2週間ほど養生のためスラブ下の型枠を残しておきます。

 

完成!!
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グリル下部は道具や薪・炭置き場として便利です。
グリル手前のスペースは灰や燃えた炭が落っこちないためのスペース、両サイドは配膳や調理に使うスペースです。
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左側2つのグリルで調理をし、右側のグリルで追加の火起こしをします。
火加減の調整のため、炉床に耐火煉瓦を敷き込み、火を近くすることも出来ます。
炉の大きさは、市販の網の寸法をしっかり下調べし、手に入りやすく使いやすいサイズに合わせました。
ダッチオーブン料理もお手の物です。

こんな手軽に火起こしから調理まで出来て、いろんな料理を想定したグリルがあると、しょっちゅう外料理になるでしょうね。